シュタイコとは？ドイツから生まれた木繊維断熱材に注目しよう！

シュタイコとは？その特徴を紹介

シュタイコはドイツ生まれの断熱材です。冬だけでなく夏の断熱効果も狙えます。ほかにも防音性能や環境への優しさなど、メリットが揃っています。シュタイコの主な特徴を、以下の6つに分けて見ていきましょう。

ドイツ生まれの断熱材

夏の断熱効果を狙える

シュタイコは夏の断熱効果を狙えるとして話題です。その強みは、優れた熱容量になります。シュタイコは熱伝導率だけでなく、熱容量で暑い外気にも対応するのです。季節を問わず快適な暮らしをしたい方には、要注目でしょう。

従来の断熱素材は、冬の外気を室内へ通さないことが重視されました。しかし近年の日本は夏期において、真夏日が見られます。寒さだけでなく、暑さも軽減できる断熱材を望む方もいるでしょう。そこでおすすめなのがシュタイコです。こちらがあれば冬の寒さだけでなく、夏の暑さもシャットアウトできます。

以上からシュタイコは、寒さだけでなく暑さもカットできる貴重な素材です。

防音効果にも優れている

シュタイコの強みは、防音効果にもあります。外部のノイズをさえぎる効果が望まれるからです。ほかにも生活音を外に漏らさない状態も望めます。落ち着いた暮らしを望む方にも、シュタイコがおすすめです。

日々の暮らしのなかで、生活騒音が気になる方もいます。シュタイコは自宅の生活音を外に漏らさないことで、他人への配慮につなげられるのです。一方で外部のノイズをさえぎることで、生活音や外での活動時の音なども聞こえづらいでしょう。このようにシュタイコは、音を漏らさないことにも優れています。

湿度コントロールにも優れている

シュタイコは湿度のコントロールにも優れています。夏の蒸し暑さに限らず、冬の結露対策もこなせるからです。湿度の観点から、季節を問わず住環境を守ってくれます。

シュタイコの住環境保全は、透湿性がカギをにぎっています。過剰な湿気をカットして、室内の調湿をこなすしくみです。蒸し暑い梅雨のときでも、ジメジメした状況にさせません。

またシュタイコは、結露対策にもつながります。たとえば窓ガラスの表面結露は、カビやダニの原因です。これが原因でアレルギーや喘息を起こす方もいます。しかしシュタイコなら結露防止によって、カビやダニを寄せつけないでしょう。

シュタイコの湿度コントロールがあれば、住人の健康も守れるでしょう。

有害な化学物質は含まない

シュタイコは有害な化学物質を含みませんし、出しません。エコロジーな素材構成により、化学物質なしで成り立っています。発がん性物質はなく、ホルムアルデヒドも1平方メートルあたり0.02mgです。

またシュタイコは難燃性物質としても優秀といえます。燃えにくいうえ、たとえ燃えても有害化学物質を出さないからです。化学物質の不在は、健康面に不安を抱える方にとって安心でしょう。

以上からシュタイコは、環境にやさしいしくみとクオリティを誇ります。

簡単な施工で予算を抑えられる可能性

最後のポイントは施工が簡単で、予算を抑えられる可能性です。たとえば適切なサイズでのカットを受けていれば、壁面にはめ込むだけで充分な場合があります。シンプルな工程によって、業者からの請求額も抑えられるでしょう。

断熱材は施工プロセス次第で、コストが高くなる可能性があります。予算オーバーになって、支払いに苦労したり、そのあとの生活に影響を受けたりする方がいます。しかしシュタイコはシンプルな施工が可能なので、低予算化にもつながるでしょう。

断熱工事の期間短縮や低予算を目指すなら、シュタイコの注文も選択肢です。

まとめ

シュタイコはドイツ発祥の断熱材です。冬だけでなく夏でも断熱効果を期待できます。ほかにも化学物質の不使用や調湿効果などを望めるため、健全な住環境につなげられるでしょう。このようにシュタイコはクオリティが高く、断熱材として期待できます。

「西日本エコ断熱株式会社」でも、木繊維断熱材であるシュタイコを取扱中です。こちらのおかげで、快適な暮らしを実現できます。断熱工事をご希望の方は、我が社が扱うシュタイコにご注目ください。